2024年11月21日(木)、プログラム第2期の第3回集合研修を行いました。
第3回目の研修は、「自分がマネージャーとして、今後何をやるのか、なぜやるのかを計画し、自分の言葉で伝える」というテーマで進めていきました。
まずはこれまでの総まとめをしながら、自分らしいマネジメントをするための「2つの基盤」についての講義を行いました。1つは、「Whyを言葉にしていること」、2つめが「自分の言葉で語る」ということです。なぜその仕事をやるのかを言語化し、かつそれをどこからか借りた言葉ではない、自分の言葉で語ることが人とチームを動かすことに繋がることを理解していきました。
その後はこれまで学んだことを踏まえた上で、今後自分がどうチームをマネジメントしていくかの宣言を模造紙に自由に書き込んでいくワークに移りました。ここでは、「何を大事にマネジメントをしていくか」といったことや、「1年後何を実現して、そのために何を実行していくか」といった内容を1人1人が力強く表現し、他の参加者や事務局メンバーからのフィードバックも行いました。ワークをする参加者のみなさんの真剣な表情が印象的でしたし、フィードバックタイムには会場がお互いを応援しあう温かくポジティブな雰囲気に包まれたのが素敵でした。
最後は、参加者のみなさん1人1人をマネージャーの旅へと送り出す「出航式」を行いました。参加者の1on1を担当したサポーターから1人1人に向けたメッセージが読み上げられたあと、紙吹雪の舞う花道をくぐりぬけ、お互いのこれまでとこれからを祝福し合いました!
3回の集合研修を通し、参加者のみなさんはマネジメントをする上で大切な思想や視点を学んだだけでなく、真剣に自らと組織に向き合ったことで自分なりのマネージャー像を描けたのではないかと思います。ぜひ、クリエイティブに、自分の信念と価値観を大切に、のびのびとマネージャーの道を歩んでいってほしいです。
プログラム事務局:小野